2005年1月アーカイブ

先日、数人で恋愛について話をしているとき、
ある男性が「それは女性的な考え方だ」と発言しました。
私を含めて周りに居た女性たちは一斉に「そんなことはない!」と反論し、
平行線のまま話を終えました。

けれども後になって、自分が女性に生まれついている以上、
女性的な考え方から逃れるのは難しいのではないか、
ということを考えるようになりました。

気になって調べてみると、
女性と男性とでは脳の仕組みが違っているということを知りました。
近年ベストセラーになった『話を聞かない男 地図が読めない女』(主婦の友社)は
まさにその問題を取り扱っています。

とはいえ、人間には女性と男性しかいないわけですから、
そのような「差」があることにもっと早く気付いてもいいものですし、
その「差」を前提として生きることもできるのではないかと考えます。
けれども実際は、「差」を感じながらも「どうしてわかってくれない?」と
不愉快な思いをすることが多いのではないでしょうか。
それも当然で、すなわちそれこそが「差」のせいなのですが・・・・。

今回私たちは、女性と男性との「差」を自覚しながら、
同時に「差」をまったく無視して、「女性」にまつわる物語をつくりました。
物語に登場する3人の女性は、それぞれのやり方で友人を愛し、
恋人を愛し、肉親を愛し、自分を愛します。
そこにもまた「差」があります。

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ご覧になった皆様に「これは私の物語だ」と感じていただけるか、
あるいは「これは私以外の物語」だと感じていただけるか、楽しみにしています。

pkt-p (2005年1月23日 19:51) | 公演記録 | コメント(0) | トラックバック(0)

PKT-P Vol.5

作:諸岡君代  演出:植田良子


ひっそりと生きている一人の女性。
ある日、彼女を捜し求めてある女性がやってくる。
二人を繋げる人物の存在が明らかになる。
「何故、殺したんですか」過去を振り返る二人の会話。
明かされる真実とは何か。
カテゴライズ出来ない感情の行き先は・・・

ポケティ初の劇団オリジナル作品。
「女性」をテーマに描いた作品であったため、チケット代金にも
女性料金を設定するなど工夫を凝らした。

CAST/
宮田忍 
中川有紀子(劇団冒険主義) 
森裕美(劇団空想力学) 

STAFF/
田井敦子 
内藤圭祐 
小野坂有里子 
佐々木美栄子 
一宮正人 
ミュウライティングオフィス 
高松工芸高校演劇部

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2005年1月22・23日 
於 あかつきホール

pkt-p (2005年1月23日 19:37) | 公演記録 | コメント(0) | トラックバック(0)

「劇団」とは広辞苑によると
「演劇の上演などを目的として組織された団体」を意味するそうです。
それでは、なぜ劇団は演劇を上演するのでしょうか。
なんのために? その目的は?

旗揚げ前、私たちは団体名をつけるにあたって
「劇団」の語を名称の一部に用いることを避けました。
特に深い考えがあったわけではありません。
強いて言えば「劇団」より「プロジェクト(企画)」の方が
フットワークが軽くて気楽そうだったから。
思えば、無意識のうちに安全地帯を確保しようとしていたのかもしれません。

けれども、4年経った今、改めて私たちは「劇団」を目指そうと思います。
「ある目的のために演劇を上演することを目的として組織された団体」に
なりたいと願います。

ポケティプロジェクトはまだ「劇団」には程遠く、
それでも、ようやく一歩目を踏み出しました。
おぼつかない足取りではありますが、ご期待ください。

pkt-p (2005年1月23日 07:49) | プロフィール | コメント(0) | トラックバック(0)

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